Travel Diary — Yukihiro Taguchi

旅のかけら Tabi no Kakera

これから旅に出る人の道しるべになれればと、
撮りためた写真と旅中の日記を、ここに残します。

飛騨高山を拠点に活動する写真家・田口幸弘が、世界各地を旅した記録です。
孤高のバックパッカースタイルで、計画よりも直感を信じて歩いてきた旅の断片を綴ります。
ガイドブックには載っていない場所、その土地の人々との出会い、自然が教えてくれたこと。

Featured Story

N

孤高のバックパッカー、
直感で歩いた世界の道

ひとりで荷物を背負って国境を越える、そのスタイルを選んだのは、「計画通り」が苦手だったからではなく、予定外の場所にこそ本物があると信じていたから。

漠然と憧れていた地に降り立ち、後はひたすら直感にしたがって歩き回る。とっておきの場所は、ガイドブックには載っていない。

岐路ではいつも、誰かが現れた。地元の老人が茶を振る舞いながら道を教えてくれたり、嵐が迫る中で小屋の主が一晩の宿を貸してくれたり。自然現象でさえ、行き先を示してくれるサインに思えた。

そういう瞬間に——必然的に、自分がここに生きているという実感が、足の裏から湧き上がってくる。カメラを構えながら、それをフィルムに刻んできた。

Travel Fragments

Malaysia

マレーシアの光と影、
そしてフォトコン最高賞へ

マレーシア政府観光局主催のフォトコンテストでグランプリを受賞。その背景には、旅の中で出会った光、人、土地の記憶があった。

受賞:マレーシア政府観光局フォトコングランプリ

飛騨 — Hida

飛騨の山々が
教えてくれたこと

乗鞍岳、北アルプス、白川郷。登山ガイドとして踏み入れた深い山の奥に、カメラを持って追いかけた光がある。季節ごとに変わる飛騨の豊かさ。

飛騨高山 / 北アルプス

Japanese Nature

日本の神が息づく
風景を撮る

風景写真を撮るとき、私が大切にするのは、季節と自然の美を捉える感性。日本独特の風景に宿る精神性——鑑賞する人の心に深い感動と共感を届けられたら。

日本全国 / 岐阜県

Japanese Culture

祭り、茶道、伝統工芸——
繊細な瞬間を刻む

祭り、茶道、伝統工芸、建築物などで繰り広げられる繊細な瞬間をキャッチし、日本の美意識と時間の流れを切り取る。写真を通じて、日本の心・慣習・芸術が鮮やかに伝わるように。

飛騨高山の祭・伝統文化

Alpine

涸沢フェスティバル、
標高2,300mの祝祭

紅葉の涸沢カール。テントがカラフルに咲き乱れる、日本登山界の祭典。フォトコンテストで最優秀賞を受賞した一枚はここで生まれた。

涸沢カール / 北アルプス

Hida / Okuhi

新穂高ロープウェイから
見下ろす、神の庭

第一回・第二回 新穂高ロープウェイフォトコンで最優秀賞を連続受賞。雲海の上に浮かぶ連峰と、まだ人が知らない光の瞬間を追いかけて。

新穂高温泉 / 北アルプス

My Travel Style

旅の流儀

01

直感を信じる

計画は最低限。地図よりも風の向きを信じて歩く。予定外の道こそが、最高の一枚を生み出すことを、何度も経験してきた。

02

人に導かれる

岐路には、必ず誰かがいる。地元の人々の温かさ、思いがけない出会い。それが旅をただの移動から、記憶へと変える。

03

生きている実感

必然的に、自分がここに生きているという実感が湧いてくる。その瞬間をシャッターに刻むために、今日もカメラを持って歩き出す。

旅した先で培った視点で、
あなたの物語を写真に。

世界を歩き、飛騨の自然と向き合い続けた田口幸弘が
あなたの大切なシーンを一枚に刻みます。

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