蛍を幻想的に撮影しよう!

 ウェブサイトで蛍の写真を検索すると、ハッとするような感動的なものが増えてきています。これは高感度に強いカメラが手の届きやすい価格帯で手に入るようになったのと、カメラ設定がディスプレイに即反映されること、そして更には合成技術が発達したことによるものと思っています。

蛍舞う白川郷合掌集落
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蛍の本[本/雑誌] / 田中達也/著
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場所選び

夜景撮影の経験が少ない私でも、レトロなロケーションと蛍大量発生のタイミングさえ合えば短時間で設定を詰めてこんな写真を撮ることができます。The 田舎の原風景といった背景が一番合う気がします。

この写真を撮ったタイミングは蒸し暑い7月上旬。小雨が降っている状態で現地に到着。GPVの予報で雲が切れることが分かっていたので、設定を詰めつつ雨が上がるのを待ちました。


設定の仕方

撮影機材:Nikon D800E  + AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm F3.5-4.5E ED

レンズ設定:12mm付近 絞り開放 フードなし

ISO感度:1,200

ホワイトバランス 約3,400k

撮影枚数8枚

レタッチ:比較明合成、色味の調整、トリミング


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